読んで、目から鱗でした。

突然のお手紙失礼します。「もう育児に悩まなくていい”ピアノ遊び”で幸せ家族」を読ませていただき、とても心が軽くなり、この想いを伝えさせて頂きたく、お手紙を書かせていただきました。

私は小学校で教員をしています。4月から2年生の担任となり、久しぶりの低学年で音楽の授業を担当しています。

私はピアノが弾けず、オルガンも弾けません。ピアノやオルガンを弾き、伴奏することができたら、子どもたちはもっと音楽を好きになるだろうな、などと思いながら、CDを頼りに授業をしていました。そんな時に「‟ピアノ遊び”で幸せ家族」と出会いました。

ピアノ遊びは、ピアノを遊び道具としてとらえること。遊びだから、子どもたちは自分から進んで自由にならすこと。

「弾きなさい、やりなさい、練習しなさい。」と命令しないこと。自分から遊びたくなるまでまつこと。

読んで、目から鱗でした。私自身が「弾かなければいけない」と、自分自身を苦しくしていて、音楽を楽しめていないことに気づきました。そして、私をはじめ、大人にもピアノ遊びはできるのではないかと思いました。

「練習しなきゃ、ちゃんと弾かなきゃ。」という気持ちや、ピアノやオルガンを自分には弾けない楽器と思い込んでいましたが、「遊び道具」として触れてみると、とても心が楽になりました。触れることが楽になりました。楽になると、触れる時間が増え、今は音楽の授業では片手でメロディーを弾くようになりました。

「プレイ・ザ・ピアノ」という言葉にも心を打たれました。ピアノで遊び、楽しむこと。子ども達は大好きな人のまねをするので、ピアノが弾けなくても構わず、花ちゃんのママが女優になってピアノを楽しむように、私も楽しむように弾くようになりました。私自身が楽しむ姿を見せることで、子どもたちも以前より楽しそうに音楽の授業を楽しむようになりました。

鍵盤ハーモニカを上手に弾けずに取り組まない子にも「遊んでいいよ」と伝えると、「遊んでいいの?」と、鍵盤ハーモニカに触れる時間が増えました。

『ピアノ遊びで幸せ家族』のおかげで私自身が音楽の授業を楽しく取り組めるようになりました。本当にありがとうございます。

14年間もの間、花ちゃんのママや花ちゃん、幸田家のみなさまを追い続けた貴重なお話を読ませていただけたこと、本当に感謝しています。「プレイ・ザ・ピアノ」という言葉を大切に、また音楽の授業に生かしていきたいです。(一部抜粋)

神奈川県のKさま(30代 男性)

読んで、目から鱗でした。” に対して1件のコメントがあります。

  1. 代表 奥村直子 より:

    拙著は、子育て中の親御さん、ピアノの先生、これから家庭を持たれるであろう青年たちに読んで頂きたいとの思いで出版致しましたが、子どもたちの教育に関わる先生方にも是非とも読んで頂きたいと思っておりました。

    ですから、K先生より頂戴したお手紙は大変嬉しく、感動と感謝で拝読させて頂きました。誠にありがとうございました。文面から、お教室でのK先生と子どもたちの微笑ましい様子が感じ取られ、目に浮かぶようです。

    早いもので、出版して一年がたち、最近は「ピアノ遊び」をご家庭で実践して下さっている方たちからの喜びの報告を、耳にするようになりました。

    拙著は、私の博士論文、『「ピアノ遊び」を通した子どもの主体的な表現形成要因の研究  -14年間の追跡データの分析を通して―』を、多くの方に読んで頂き、「ピアノ遊び」を実践して頂けるには、どのような形態の本にしたらよいかと考えた末に、物語形式にして書き上げました。

    子どもには無限の可能性があります。周りの大人がそれを信じ切れるか、待てるか、認められるか、見つけられるか、そして可能性があるからといって子どもに命令しないか・・・。

    すべては私たち大人の人間性、感性にかかっているのではないかと責任を感じる日々です。

    コロナ禍が続く中、学校現場もまだまだ緊張の日々の連続かと推察されます。しかし、子どもたちの自由で豊かな表現を、尊重し認めてくださるK先生のお教室は、笑顔の溢れる逞しい子どもたちが育っていかれるのではないでしょうか。子どもの笑顔、輝く瞳は心の内を正直に表していますから。

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